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2023年7月15日(土) 国分寺市立いずみホール自主事業

このプログラムは終了しました 乱反射が生み出す、オリエンタル・ソウル・ミュージックの登場
動画再生回数3000万回を超える驚異の注目バンドが初来日!

分断された社会の狭間で 
あらゆる境界を横断し、音楽で共鳴する。
聴いてほしい、この魂のサウンド!
いずみの森ワールドミュージック
ライト・イン・バビロン

このプログラムは終了しました 乱反射が生み出す、オリエンタル・ソウル・ミュージックの登場
動画再生回数3000万回を超える驚異の注目バンドが初来日!

分断された社会の狭間で 
あらゆる境界を横断し、音楽で共鳴する。
聴いてほしい、この魂のサウンド!
いずみの森ワールドミュージック
ライト・イン・バビロン

サラーム海上 Salam Unagami (音楽評論家/DJ/中東料理研究家)より、コメントをいただきました!(以下)

 

ライト・イン・バビロンはイラン系イスラエル人の女性歌手ミハルが、フランス人ギタリストのジュリアン、トルコ人のサントゥール(バチで叩く琴状の楽器)奏者のメテハンとともに、国際都市イスタンブールの路上で活動を開始した多国籍トリオ。バンド名は、今なお民族間や宗教間の紛争が続く中東地域を古代の大都市バビロンに例え、混沌としたバビロンに音楽を通じて小さな明かりを灯すという意味であろう。

ユダヤ教徒のイラン人だったミハルの両親は、1979年にイランで起きたイスラム革命によって祖国を追われ、イスラエルに亡命した。現在でもイランでは女性が人前で自由に歌うことは禁止されているが、彼女はイスラエル人のため、自由に音楽を奏で、(イスラエルのヘブライ語でもイランのペルシャ語でも)歌を歌うことができる。また現在も両国は敵対しあい、国交が断絶しているため、彼女は両親の祖国イランを訪れることはできない。

日本でも大きく報道されたが、イランでは昨年9月、若い女性がヘジャブ(スカーフ)の着け方を理由に風紀警察に拘束され、その後死亡した事件が起きた。それをきっかけに「女性、命、自由」をスローガンにした反政府デモがイラン全土、更に世界中のイラン人コミュニティーで起こり、現在まで広がり続けている。もちろんミハルたちはこの動きに賛同している。

ミハルの夢は女性が自由に歌を歌えるようになったイランに行き、歌を歌うこととのこと。今は叶わぬ夢だが、音楽を通じてバビロ
ンに明かりを灯し続ければ、いつか彼女の夢が叶う日が来る……そう信じたくなる。

 

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2010年にトルコで結成。ロマ文化を継承しつつ、活動地域や音楽ジャンル、いかなる国と国とのボーダーにもとらわれることのないコスモポリタニズムの信念を持ちながら活動するバンドの情熱的でパワフルなライブをお届けします。

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プログラム ※変更になる場合がございます。

Istanbul(オリジナル)

Gypsy Love(オリジナル)

トルコ伝統曲(民謡)

Imagine(ジョン・レノン) ほか

 

 

 

 

チケット発売中

  • 公演概要
  • チケット情報
  • 出演者プロフィール
  • 公演概要

    日程2023年7月15日(土)
    時間

    開場 14:00 / 開演 14:30 

    料金

    全席指定 一般3,500円(税込)

    会場Aホール

     

    主催国分寺市立いずみホール指定管理者 株式会社ケイミックスパブリックビジネス
    後援

    イスラエル大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、国分寺市音楽連盟

    企画制作

    ハーモニーフィールズ

  • チケット情報

    チケット発売日

    一般販売 4月22日(土) 10:00~

    料金

    全席指定 一般3,500円(税込)

    チケット取り扱い

    国分寺市立いずみホール 042-323-1491

      ※発売初日10:00~ 電話予約、オンラインチケットサービス、

      ※窓口販売 翌23日 10:00~

     

    チケットぴあ(Pコード)240-706

     

    イープラス

     

    楽(GAKU) TEL042-312-0387(13:00~)

             国分寺市本町3-11-15

  • 出演者プロフィール

    ライト・イン・バビロン

    <結成>:2010年

    2009年Michal(ミハル)とJulien(ジュリアン)が出会い,デュオを結成。

    2010年にサントゥール奏者のMetehan(メテハン)と出会い、Light in Babylonを結成。

    トルコ・イスタンブールのイスティクラル通りで、ストリートライブのパフォーマンスを開始。当初から大勢の人集りが出来ていた。

    偶然その様子(「Israel(イスラエル)」)が動画投稿サイトYouTubeにアップされ、瞬く間に再生される(現在その動画再生回数は2000万回以上)。

    以後、様々なフェスティバルや会場で演奏する機会を得、現在はヨーロッパを中心に活動中。

     

    <グループ名について>

    イスティクラル通りを行き交う多くの人は急ぎ足で、下を向いて歩いている人が多く、そんな人たちにこそ自分たちの音楽聞いて欲しい。琴線に触れるような演奏をしたい。と言う想いを込めている。

    「バビロン」とは、一般的にはメソポタミア地方に存在した古代都市を意味するが、このグループ名の場合、レゲエミュージックに多用される用語「バビロンシステム」も兼ねた意味合いで使用されている。「バビロンシステム」とは、一方向だけを見るよう強制するシステムの名称。

    光(Light)を生み出すシステム(Babylon)と、あらゆる種類の芸術、音楽、多様性を混ぜ合わせると、(光が乱反射し)人々は様々な方向にも目を向け始める。つまり自分たちの音楽にも耳を傾けてくれるのではないか?と言う想いを込めている。

    また、もう一つの理由としてバベルの塔の神話をモチーフとしている。

    神話の内容とは文化が分離し、人々が異なる言語を話し始めた時代を意味している。

    メンバーそれぞれが出身地も言語も異なる多文化主義で歯あるが、音楽と言う共有言語で繋がっていると言う意味を込めている。

    ミハル・カマル Michal Kamal  ヴォーカル/パーカッション

    イラン系イスラエル人。
    シンガー、ソングライター、作曲家、ドラマー、女優。
    9歳から楽器を始める。ピアノ、ドラム、オリエンタルパーカッションを学ぶ。
    トルコの映画やテレビに出演し、オリエンタル クラシック音楽の大規模なオーケストラを含むさまざまな音楽 プロジェクトに参加し歌唱を披露した経験がある。

    ジュリアン・デュマー Julien Demarque ギター

    フランス人。

    ギタリスト、作曲家、ウード奏者。幼少よりギターを始める。

    音楽 活動の他、建築エンジニアおよびコンピューターエンジニアでもある。

    メテハン・チェフチェ Metehan Ciftci サントゥール/サンスラ

    サントゥール、ギター、サンスーラ奏者、作曲家。

    子供の頃から様々な楽器を演奏し、特にサントゥールにおいて独自の演奏方法を開発し、 その演奏には定評がある。また音楽教師でもあり、学生時代は哲学を専攻。

お問い合わせ

国分寺市立いずみホール TEL:042-323-1491

国分寺市立いずみホール

 〒185-0024 
東京都国分寺市泉町3-36-12
TEL.042-323-1491 
FAX.042-327-3555
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